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NeoLogic
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完成品を業務で使ってから、続けるかを決める。本番トライアル開発とは

完成品を先に作り、検収後に実際の業務で使って続けるかを決める開発の進め方です。合意する完成条件、費用の流れ、終了時の精算、データ返却まで、契約前に確かめられます。

完成したシステムを検収し、業務で利用して継続を判断する流れ

本番トライアル開発は、必要な機能、完成条件、開発費総額を合意して完成品を作り、完成・検収後に実際の業務で使いながら継続を判断するNeoLogicの開発方法です。時間単位の稼働ではなく、完成品と完成の責任をお約束する仕組みです。

まず決めるのは「何ができれば完成か」です。完成・検収後に日々の業務で使い、継続するかを判断します。初回の開発費は総額の1割、残りは検収翌月から基本12回で支払います。

試作(PoC)・時間貸し・SaaSとの違い

PoCは、技術や業務上の仮説を限られた範囲で確かめる取り組みです。検証用の試作で終わることもあり、そのまま本番業務で使える完成品とは限りません。

時間貸しの月額開発は、一定期間のエンジニア稼働を確保する形です。要件を探索しながら進めやすい一方、契約で約束する対象が稼働時間か成果物かは案件ごとに異なります。

SaaSは、多くの利用者に共通する機能を月額などで利用するサービスです。早く始めやすい反面、自社固有の業務に合わせられる範囲、終了後のデータ、利用期間中の総額はサービスごとに異なります。

本番トライアル開発は、個別業務に合わせた完成品を対象にします。向き不向きは料金だけで決めず、要件の固まり方、利用者が完成品を試す方法、外部サービスとの関係を含めて判断します。開発費の一括・分割・月額払い|総額と終了条件では、支払い方の構造を並べています。

以下は代表的な使い分けです。PoCは検証の目的、SaaSは提供形態、月額払いは支払方法を表すため、互いに排他的な分類ではありません。実際の成果物・義務・支払条件は契約で確かめます。

分けて見る点 比較するときの問い
検証する目的 技術が使えるかを試すのか、完成したシステムが日々の業務に合うかを確かめるのか
提供されるもの 試作・報告、開発業務、既製サービスの利用、個別の完成品のどれを受け取るのか
支払方法 開発業務への月額か、完成品の代金の分割か。利用料や保守費は別にあるか

相談から本番利用までの4段階

1. 業務と対象範囲を整理する

誰が何に困っているか、現在の資料と操作、初回に必要な範囲、後回しにできる範囲を聞き取ります。画面名を先に決めるより、業務の開始から完了までを追って不足を見つけます。

2. 完成条件と費用総額を合意する

必要な機能、作らない範囲、受入れ時の期待結果(完成条件)、発注側が用意する事項、開発費総額を合意します。外部サービスの料金や保守など、開発費に含まない費用も分けます。

3. 完成品を作り、検収する

合意した完成条件に沿って開発し、代表的な業務操作を試します。受入れの進め方はシステムの受入テスト・検収で確かめることで整理できます。

4. 実際の業務で確かめる

完成・検収後は、本番業務で利用します。合意した完成条件どおりに動くかを日々の業務で確かめ、続けるかどうかを判断していただきます。使ううちに気づいた点の扱いは、この後の「改善と保守を分ける」で整理します。本番トライアル開発|相談から利用までの想定例では、この4段階を一つの業務システムに当てはめています。

お支払いの流れ

初回のお支払いは、税込の開発費総額の1割です。完成・検収までは、初回分以外のお支払いはありません。開発が続くあいだの負担を、先まで見通せます。

完成・検収後、残りの開発費を基本12回でお支払いいただきます。まとまった予算を一度に確保するのが難しい場合でも、完成品を業務で使いながらお支払いを進められます。

具体的な金額例と一括払いとの違いは開発費の一括・分割・月額払い|総額と終了条件で説明しています。サービス全体の説明は費用・解約・保証の考え方、質問ごとの回答はよくある質問にまとめています。

改善と保守を分ける

たとえば請求書を作るシステムで、合意した計算どおりの金額にならないなら、不具合の修正です。画面の操作順を変えたい場合と、新しく会計ソフトへつなぎたい場合は、同じ変更依頼でも確認する範囲が変わります。

  • 不具合:不具合の修正は、無償で対応します。対象と対応期間は見積り・個別契約で確認します。
  • 既存機能の改善:残りの開発費のお支払い期間は、画面・操作・帳票など、既存機能の改善・変更も開発費に含まれます。
  • 機能追加:合意した範囲にない新しい会計連携などは、内容と費用を別途確認します。
  • 保守・運用:保守・運用は開発費に含まれません。ご希望の場合は、別途お見積りし、別契約でご案内します。

分割払い中・完済後・一括払い・途中終了での扱いは、契約時に確認します。仕様変更は追加費用になる?元の合意と比べる方法も参考にしてください。

続ける場合と途中で終了する場合

時点 続ける場合 分割プランを途中で終了する場合
完成・検収後 完成・検収後、残りの開発費を基本12回でお支払いいただきます。開始は検収の翌月です。 終了したい月の前月末までにご連絡ください。ご希望の月末で終了します。終了月分までお支払いいただきます。
データと利用 業務で使いながら支払いを続ける 業務データを一般的な形式でお返しし、受領をご確認いただいた後にサービスを停止します。システムの継続利用はできません。
その後の費用・成果物 完済後は利用継続やソースコードの引渡しを選べる。保守・環境費等は別に確認する お支払い済みの金額は返金しません。終了後の開発費残額と違約金は請求しません。終了月までの未払い等を確認します。

終了時のデータを決めておく

案件固有のデータ形式や添付ファイルの扱いは、契約前に確認します。他社への移行も想定する場合は、返却対象と引き継ぎ資料を先に決めます。

開発費のお支払い完了後

そのまま利用を続けることも、ソースコードの引き渡しを受けることもできます。OSSや当社の既存技術などの扱いは、正式な契約で確定します。

サーバーや外部サービスの費用、将来の環境変化への対応、第三者ソフトウェアの条件は、案件ごとに別途確認します。

向いている案件と向かない案件

向いているのは、個別の業務に合う完成品が必要で、利用者が完成条件に沿って試せ、完成後の使い方を自社で判断できる案件です。Excel、紙、メールに分散した業務を一つのWebシステムへ整理する場合などが該当します。

既製SaaSで要件を満たせる場合、技術検証だけが目的の場合、必要な判断担当者や試す時間を確保できない場合は、別の進め方が合うことがあります。相談時に、開発しない選択肢も含めて検討します。

オーダーメイドの業務システム開発では、設計から完成まで代表が一貫して対応します。ご相談の際に、対象となる業務と開発範囲、完成条件、費用総額を一緒に確認します。

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